TOPICS釣果レポート
黒魂BS自立で大チヌを確保!【田中孝典フィールドスタッフ】
2026年02月19日
黒魂BS自立で大チヌを確保!
2/14佐世保市相浦港から出港する三平丸へと乗り込みました。
三平丸は九十九島湾内から佐世保沖磯をエリアとしています。
三平丸では2/1〜4/30まで黒魂KING予選が開催されており、期間内に釣ったチヌの2尾の合計長寸で2位までが決勝戦に出場できるルールになっています。
決勝戦はお隣りの南九十九島エリアで勝ち上がった2人と合計4人での決勝戦となります。
去年はチャレンジしましたが、予選落ちとなってしまい今年こそはと意気込んでいます。
早い段階でデカバンを釣り上げ逃げ切り作戦といきたいところです。
当日は土曜日と言う事もあり25人の釣り客が集まっていましたが、寒グロ最盛期との事で私以外はみんなクロ狙いでした。
午前5時、出港3分で湾内の磯に瀬上がりです。夜明けまで時間があるので少し仮眠を取りました。
午前7時過ぎに明るくなり釣り場の確認を行うと南向きの水道、北向きの湾内で竿出しが出来そうです。
当日は南風が吹き続ける予報の為、北向きの湾内向きに釣り座を構えました。

水深を調査すると15m先から水深13mに落ち込んでいました。
2月半ばのまたまだノッコミ時期前なので底付近重視の釣りを想定して仕掛けを選びます。
ひとまず目視にて当たりをとらえたいのでウキはBS自立0.5号
にガンティック5Bをチョイス。
ガンティックはガン玉や水中ウキと違い仕掛け交換時に素早く交換でき、皆さんが棒ウキ釣法で懸念している糸絡みがほとんどありませんので最強のアイテムです。
続けてスイベル、
黒魂ハリス1.5号2ヒロ、
チヌ針1号を組み付けます。
ベタ底付近にエサを漂わせる半誘導でスタートしてみます。
用意したエサはオキアミ生、ネリエ赤と黄色、ムキミです。これをローテーションしながら釣っていきます。
マキエを多めに広範囲に撒いて、魚の活性をあげていきます。
まずはオキアミ生でスタート、狙いは20m先の水深13mです。
風は後方からなので気になりません。
船長言わくここ最近は湾内のチヌ釣りはやってないので状況は全く分からないとの事でした。
つまり魚が寄ってないと釣れるまでに時間が必要と言う事でしょう。
その通り、オキアミ生でもエサが残る状況で魚っ気が全くありません。
時期時に辛抱の釣りとはなりますが、魚の小さい当たりでも伝えてくれるBS自立が状況の把握がやりやすくて助かります。
30分後、魚が寄って来たのだろう当たりが出始めました。
オキアミ生、ムキミでも素針を引いてしまいます。
どうやら本命では無くエサ盗りの様です。
ツケエを黄色ネリエにして投入。
5Bのガンティックが素早くタナをとらえてくれます。
ゆっくりと左に流れていくBSのトップがゆっくり海中に沈み、上がり、続けて2段引きをとらえました。

チヌの当たりかなと合わせを入れると間違い無くチヌの手答えでボーズ逃れの一安心です。


40cm超えでしたが、狙いの50cmには程遠いです。
立て続けに同サイズがヒットしてこのまま勢いに乗って大爆釣かと思われましたが、下げ潮が入ったら全く魚の反応が無くなりました。

当日の干潮が午後1時過ぎなので上げ潮が入れば魚の反応も良くなるだろうと期待を込めます。
しかし、午後からの雨予報が当たり、だんだんと雨が降って来ました。
雨が降ったら辛い事ばかりではありません。
魚の警戒心が下がる事があるのでチャンスはあるでしょう。
午後1時半、BSトップにようやく待ちに待った当たりが到来!

45センチクラスのチヌがヒットです。
このクラスになると手前の落ち込み付近でハリスが瀬ズレを起こしましたが、ザラザラの状態でも黒鯛ハリス1.5号は切れませんでした。
頼りになるアイテムです。
三平丸のお迎えが午後4時前との事で納竿を午後3時15分と決めて残りの時間に集中します。
途中アプローチを変えるために黒魂R2EVOに仕掛けを変更しましたが当たりを拾えません。
今日はBSの日だと再度仕掛けを戻します。
この様に簡単に仕掛け変更できるのが環付きの最大のメリットです。
残り時間も1時間を切ったところで活性が上がって来たみたいで連チャンヒットしましたがサイズは45cm止まりで合計5尾。

今日はもうこれで終わりだと3時を過ぎた最後の一投。
今日は厳しい時間もあったけど、その中でも小さな当たりをとらえてくれるBS自立の日だったなぁ〜と考えながら見つめていたBSトップが2段引きで海中に吸い込まれました。
よし、最後の1尾だなと大きく竿が曲がりました。
しかし、今までの魚とは全く違う重量感と引き!たまらず気合いを入れて集中します。
手前の落ち込みにあるシモリに注意して焦らすゆっくりと寄せて来ます。
海中から白っぽい獲物が見えました。
マダイか?チヌか?チヌであってくれ!と祈りながら目にしたのは50cmをはるかに超えた大きいチヌでした。

無事にタモに入ってガッツポーズをかまして感無量。
久しぶりに興奮しました。
測ってみると54cm、3kg超えの超満足サイズでした。
BS自立0.5号が当たりを伝えてくれ、ザラザラになっても粘ってくれた黒魂ハリス1.5号は最高です。
54cmのチヌは三平丸の黒鯛KINGへの登録を済ませて海へと帰って行きました。

バレンタインデーの最高のプレゼントをいただきました。
これからノッコミチヌが各地でスタートします。
皆さんもぜひキザクラの黒魂シリーズを使ってチヌを釣りましょう。

小城市キザクラフィールドスタッフ
田中孝典
使用タックル
竿シマノ 23 鱗海マスターチューン T08-530
リール BB-X ハイパーフォース
道糸 キザクラ 全層フリーダム セミフロート 1.75号
キザクラ クッションストッパー、スイベル
ハリス 黒魂ハリス1.5号
ウキ キザクラ 黒魂BS自立0.5号(ガンティック)
ハリ チヌ針1号