TOPICS釣果レポート

1月後半極寒のチヌ釣り 【田中 孝典】1/25

2026年01月29日

極寒のチヌ釣り
1月後半に最強寒波が押し寄せ1/25に予定していたクラブの大会も延期になりました。

しかし、翌日の26日はベタ凪予報と言う事で午前中のみですが、平戸島にチヌ釣りに行く事にしました。

これから先、メーカーのチヌ釣り予選が次々に開催されるので時間がある時には練習をやりたいと思っています。

黒魂カップ全国大会も4月に対馬で開催されるので、去年以上にチヌ釣りに気合いを入れて頑張ります。

5時に起床して車に乗り込むと外気温表示がマイナス4℃。佐賀県ではなかなか見ない数値です。

こんなに寒いと流石に海水温も下がりボーズを覚悟しなければいけない感じです。

今回は以前から気になっていた平戸島の岸壁を目指しました。

2時間程で現地に到着すると既に明るくなっていたので、ブレイクラインを確認して釣り座を決めました。

今日は喰い渋りの一枚をどうにか引きずり出す事を目標にして撒き餌を右左に広範囲に30杯撒きました。

初めてのポイントなので、落ち込み、水深を把握する為、みえ飛び波止2号と鉛3号をセットして海中を調査します。

15分程である程度の地形を把握でき、チョイスした最初の仕掛けはjoker 3Bを使った半誘導でベタ底を狙います。

シンカーにはガンティック3Bを使用する事で糸がらみを回避できます。

次にスイベル、黒魂ハリス1.5号、針はチヌ針1号を組みました。

チヌはまだまだやる気がないと思うので、柔らかいオキアミ生をつけて落ち込んだ先の水深7.5mのベタ底へマキエ、仕掛けを投入します。

そのままラインを送り、ウキ止めのタナまで送り込んでいきます。

棒ウキTOPに集中したまま当たりを待ちます。

こんなに寒い日はチヌもなかなか動かないかなーと思っていると棒ウキTOPがチョンと下がり、上がりまた下がり、また上がりこれはもしかしてチヌの三段引きか!

棒ウキTOPが海中に消えてしまったところで合わせを入れると重量ある獲物がヒット!

グイグイと引く獲物はデカい!チヌってこんなに引く?と感じながらも海面に現れたのは50cmクラスのチヌでした。

無事にタモに収まり計測すると49cm。

惜しくも年無しではありませんでしたが、一投目からこんなに元気なチヌが現れるとは全く思ってなく、本日の目標を一投でクリアしてしまいました。

これはもしかして活性が良いのか?それならば目標をメーカー予選の5尾に変更してチャレンジ。

続いて同様に攻めてみるものの当たりはなくオキアミ生も触らない状況。

やはりそう簡単にはいかないみたいです。

ツケエに気づいていない事もあるので、誘いを入れたり、投入を繰り返してアピールします。

20分後、撒き餌が効いてきたのかスパッと棒ウキTOPが消し込み慌てて竿を立てると心地よい引きが伝わって来ました。

難なく寄せてタモを取ろうと体勢を変えた瞬間、痛恨の針外れ。

合わせも早く針掛かりが浅かったようでした。

気を取り直して同様に投入するとまたしてもスパッと棒ウキTOPが消し込んだので、ワンテンポ遅らせて合わせました。

今度は逃さんぞと慎重に寄せようとしたら全く抵抗せず簡単にすぐ上がって来ました。

どうやら先程針外れしたチヌにサイズ感も同じなので同一魚かなと思いました。

今日は半誘導でのベタ底攻めが当たりみたいなので再びやってみましたが、なかなか当たりが出ません。

気分転換に黒魂R2EVO 00にワンタッチで交換し、全層沈めでベタ底を攻めてみます。

これが一発でヒット!サイズは40cmでしたが、アプローチの変化を与えたのが良かった様です。

また当たりが出なくなり再びjokerに戻しましたが風が吹いてきて流される為、少し重めのBS自立0.5号に変更。

先程より安定して釣りやすくなりました。

ツケエはオキアミ生が今日の当たりエサみたいですが、チヌからの反応がないためムキミを投入。

色々なパターンを試す事が大事といつも心がけています。

早速棒ウキTOPがスパッと消し込まれ4枚目のチヌを捕獲しました。

目標まであと一尾となり、次なる奥の手は本日全く当たりの無かったネリエを何パターンか試してみる事にしました。

当たりはあるけど何も針がかりしないのでエサとりなのかな?と次は黄色、茶色のマーブルを小さめに付けて投入。

スパッと消えた棒ウキTOP、一瞬間を置いて合わせると凄まじい引き、重量感たっぷりで竿が曲がります。

間違いなく50cm超えだなと確信しました。

何回も抵抗しますが、慎重にやり取りしゆっくりと寄せて海面にデカい魚影が見えました。

ヨッシャーとタモ入れ成功!52cmの綺麗な回遊魚でした。

何度も抵抗したので黒魂1.5号ハリスはザラザラとなっていましたが、切れる事なく頼りになるアイテムです。

目標も達成したので、あとは全層沈め釣りをもう一度やってみました。

R2EVOをセットして狙いの落ち込み辺りへオキアミ生を付けて投入。

ラインは張り気味でウキをゆっくり沈めていきます。

ラインを出さない為仕掛けは手前に寄りますが当たりがあればダイレクトに来るはずです。

そのまま待って底付近に到着しただろうか?穂先が一気に持っていかれました。

やはり抵抗がない全層沈め釣りは喰い走りしやすいようです。

その後もう一尾追加して11時半に納竿しました。

約3時間程で7枚の良型チヌに出会う事ができました。

目標としていた5尾での総重量は7キロを超えており、これまた良いお年玉を海から貰ったようで感無量です。

心配していた喰い渋りはなく平戸の海は寒さも吹き飛ぶ程の高活性でした。

遊んでくれた7尾のチヌはスカリで活かしておいたので元気が良く撮影後には元気に泳いで海へ帰りました。

またサイズアップして釣れてくれる事でしょう。

チヌ釣りをしていて同じパターンで喰いが止まった場合にすぐに仕掛けチェンジができる環付きウキシリーズは本当に良いアイテムです。

まだ環付きをやった事ない方もマスターすれば強い味方になる事間違い無しです。

棒ウキのTOPがスパッと消し込まれる瞬間はたまらないです。

皆さんもキザクラの環付きウキシリーズ是非とも使って年無しチヌを仕留めてください。

キザクラフィールドスタッフ
田中孝典

使用タックル
竿シマノ 23 鱗海マスターチューン T08-530
リール BB-X ハイパーフォース
道糸 キザクラ 全層フリーダム セミフロート 1.75号
キザクラ クッションストッパー、スイベル
ハリス 黒魂ハリス1.5号
ウキ キザクラ 黒魂joker 3B,黒魂R EVO 00 ,黒魂BS自立0.5号(ガンティック)
ハリ 鬼掛 チヌ針1号

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